こんにちは。おかきです。
今年はなかなか秋がやってこないなぁと思っていたら、急に冬の気配がしています。
皆様、体調は崩されていませんか?
ここのところの私はというと
少し寒くなってきて身体はカチコチ心もゆらゆら。
疲れがたまったちょっと重たい休日。
今日はそんな時にぜひ観ていただきたい小林聡美さん主演の映画とドラマを紹介したいと思います。
彼女の醸し出す世界はきっと癒してくれるはず。
かもめ食堂
2006年公開。いわずと知れた名作。
こちらは群ようこさんの小説を映画化。荻上直子監督が手掛けています。
私は勝手に以下、荻上三部作と呼んでいて、
かもめ食堂、めがね、トイレット。
そのトップバッターがかもめ食堂です。
なんといっても小林聡美さんのたたずまい。凛として女性としてあこがれてしまうというか。
もうほれぼれです。
共演者のもたいまさこさん、片桐はいりさんの存在感がまた心地良く、
三人の何とも言えない空気感。それは北欧フィンランドの独特な時間の流れに任せているよう。
随所に流れるサウンド、エンディングの井上陽水さんの曲、マリメッコのドレス、美しい森、街並み、人々、とにかくすべてが調和していて心が安らぎます。
そしてなんといってもごはん!料理家飯島奈美さん監修のお料理がまたどれも美味しそう!ではなくて思わず美味しい!!といわずにはいられないんです。(笑)
日本のお料理がフィンランドの地でこんなに映えるなんて!
自分自身がかもめ食堂で働かせてもらっているような、作品の一部にいられるようなそんな素敵な作品です。
心がすこしくさくさしたとき、休憩したくなった時、きっと優しく包んでくれますよ。
ペンションメッツァ
次にご紹介するのは全7話からなるオムニバスドラマ、ペンションメッツァです。
長野県にある山間のペンションが舞台。
オーナーである小林聡美さん(テンコ)のもとに個性的なゲストが泊まりに来ます。
1話25分程度ですのでサクッと観ることができ、おかげさまの⁉休日一気見です。
それでもわたしは飽き足らず、毎日観る程大好きなドラマになりました。
テンコさんと各ゲストのやり取りがこれまた自然すぎるので
勘違いしてしまうんです。ドラマじゃないかもと。(笑)
というよりペンションに遊びに行ってるような感覚になっってしまいます。。。
各回その日の気分によって選んで観ていたのですが特に山中 崇さんの回がお気に入り、
2人の会話にほっこりというか心地よいんです。
小林聡美マジック!なのかも。
疲れっちゃったな、もしそんなことならばペンションメッツァへ。
ペンションと美しい自然もあいまって心がとってもリフレッシュされる作品です。
まとめ
いかがでしたか?
2作品とも小林聡美さんの空気感と作品の中のすべてに温かさを感じます。
日々、忙しく心も身体も疲れちゃったな、なんてときは観てみてくださいね。
きっと明日からまた!とエネルギーチャージができるはず。
それでは皆さん、良い休日をお過ごしください(´▽`)
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